MotionBuilderの話 の記事一覧
- 2013/05/15 : Save Asショートカット追加
- 2013/04/03 : 目線コントローラ
- 2013/03/27 : 物理joint
- 2013/03/13 : 反転コンストレイン
- 2013/02/26 : AutoKey
| HOME |
2013.05.15 (Wed)
MBを使い始めたとき先輩に
「セーブのショートカットキーは誤爆するからはずしておいたほうがいいよ」
的なことを言われたことがありました。ありがたや~
今回はその発展、「セーブ」ショートカットを「別名保存」ショートカットにする方法です。
1、ユーザーの中にある「Keyboard」フォルダの「MotionBuilder.txt」を開く(場所はうろ覚え)
XPで2013の場合
C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\MB\2013(-x64)\config\Keyboard
7で2013の場合
C:\Users\ユーザー名\Documents\MB\2013(-x64)\Keyboard
所定の場所に「MotionBuilder.txt」がねーよという人はProgramFilesのMBフォルダの中から同じファイルをコピペ
するとUsersの設定を優先して読むという謎仕様、どっかに書いてあるかもしれませんが(・∀・)
2、action.global.save = {CTRL:S*DN} の {CTRL:S*DN} を消して
action.global.save_as = {CTRL:S*DN} を改行して追記
3、するとあらふしぎ(゚Д゚) [Ctrl+S]が別名保存ショートカットにはや変わり(∩´∀`)∩
作業してると通し番号やバージョンを重ねていくと思うので割と使えます。
後同じ方法で項目に無いショートカットも作れちゃうはず
なお責任は取れません( ゚д゚ )
「セーブのショートカットキーは誤爆するからはずしておいたほうがいいよ」
的なことを言われたことがありました。ありがたや~
今回はその発展、「セーブ」ショートカットを「別名保存」ショートカットにする方法です。
1、ユーザーの中にある「Keyboard」フォルダの「MotionBuilder.txt」を開く(場所はうろ覚え)
XPで2013の場合
C:\Documents and Settings\ユーザー名\My Documents\MB\2013(-x64)\config\Keyboard
7で2013の場合
C:\Users\ユーザー名\Documents\MB\2013(-x64)\Keyboard
所定の場所に「MotionBuilder.txt」がねーよという人はProgramFilesのMBフォルダの中から同じファイルをコピペ
するとUsersの設定を優先して読むという謎仕様、どっかに書いてあるかもしれませんが(・∀・)
2、action.global.save = {CTRL:S*DN} の {CTRL:S*DN} を消して
action.global.save_as = {CTRL:S*DN} を改行して追記
3、するとあらふしぎ(゚Д゚) [Ctrl+S]が別名保存ショートカットにはや変わり(∩´∀`)∩
作業してると通し番号やバージョンを重ねていくと思うので割と使えます。
後同じ方法で項目に無いショートカットも作れちゃうはず
なお責任は取れません( ゚д゚ )
スポンサーサイト
2013.04.03 (Wed)
目線のコントローラなんて初歩中の初歩じゃないかとたかをくくって
落とし穴に落ちたことがあったので書いときます
■結論は3点による3pontconstrain
社内で統一するに当たって一番エラーが少なかったのがこの方法
理由は下で書きますがaimやTargetのみ設定した3pointでは駄目なのです。
1.aim
このように真上を向いたところでフリップをおこします。
これはaimカメラが真上を見上げるとフリップしてしまうのと同じ現象です。
2.3point(2点)
3pointの「constrain object」と「Origin」に目、「target」にコントローラを入れる方法ですが
これでもずれていってしまいます。
これはMotionbuilderのチュートリアルにあった方法なのでついぞ最近まで大丈夫だと思ってました。
そういうわけで
3.3point(3点)
自分の中のベストがこの形です。
1、2の方法でも問題ないデータもあったりするのですが
社内でセットアップが違うとか嫌なのでこういう方法とってます。
しかし、この記事書いた後に思ったんだけど怖いなぁ
2013.03.27 (Wed)
よく動画があがってるけどやり方について多くを語られない
物理ジョイント(ボーンにシミュレーション仕込むやつ)をいじってみました
1.図のようにボーンに合わせてNullとpolysphereを置いて物理ジョイントをセットアップ
2.NullとボーンのRotationをコンストする
3.このままだとモーションつけるとき付いてこないので
シミュレーションoff時のコンストレインを用意する(シミュするときはこれをoff)
4.コリジョンを手っ取り早くRagdollで作成
5.phydical solverを入れてキャラのスケールに合わせてGlobalScaleを調整
※・設定は極力いじらない
・主に物理ジョイントの回転範囲で根元から順に広げていく
・ある程度設定で着たら後は手付けで修正
・sample per flameが不安定?増やせば正確というものでもないっぽい
MAXとかデフォでこういう機能あるみたいだし、わざわざビルダーでやる必要も無いんですが
ちょっと可能性を感じたのでやってみました
つかこれであってんの?使えなくはないけどピーキーで汎用性が、、、
2013.03.13 (Wed)
期待して来てくださったかたたいしたものでなくてすいません
会社で大量の蝶を反転させててふと思い立って作った反転コンストレインマクロ
XY,YZ、XZ面に対して鏡面コンストレインします
使い方
1.RelationにMacroとしてD&D
2.反転したいパラメータ(TR)を接続
3.右クリック、「Setvalue」反転基準面にしたいところにチェック
reverse.fbx
※右クリック名づけて保存
拡張子「jpg」⇒「fbx」に変更してお使いください
ちなみに中身はこんな感じ、無駄な計算してるのはアホだからです
2013.02.26 (Tue)
MAYAでモーションつけてるとき僕はAutoKeyをONにします
MBでつけるときもONにするんですがMBはONの状態を記憶してくれません
Layout保存もできないので下記のAutokeyのpyをスタートアップに入れて起動時にかってONしてくれるようにしています
幸せになれます
Autokey.py
MBでつけるときもONにするんですがMBはONの状態を記憶してくれません
Layout保存もできないので下記のAutokeyのpyをスタートアップに入れて起動時にかってONしてくれるようにしています
from pyfbsdk import FBKeyControl
# AutoKey ON\par
FBKeyControl().AutoKey = True
# Cleanup
del(FBKeyControl)
幸せになれます
Autokey.py
| HOME |